2015-06-08 生きる 詩のようなもの 生きる理由がほしいなら 自分で作らなくちゃいけないよ みんな必死で探し出して 後生大事に抱えてる あの人の笑った顔が見たいなら 自分で笑わせなくちゃいけないよ じゃなきゃあの人は離れてゆき 手には余韻しか残らない 目に映るものすべてが下らなく思えたら 全力で飛び込んでいかなくちゃいけないよ 頭でなく感情で理解すれば 見える景色もあるだろう あの人が別のだれかと笑っていたら ぼくも笑っていなくちゃいけないよ だれかを独占したいという気持ちが 傲慢以外の何かであるはずもなく