たき火~詩・ひとりごと

そのゆらめきは妖しくも優しい

酒飲み人

さあさあ、今日も一日ご苦労さん

週の真ん中通り過ぎ

お休みまではあと三日

それからそれも通り過ぎたら

お休みまではあと六日だ

今夜もこいつを飲みほして

頭のゴミを吐き出しちまおう

頭がからっぽなら怖いものなし

すべてが自然の産物になる

不自然が一番良くない

やつは人間をぎこちなくさせて

なにをしたってかみ合わない

全部が上っ面になっちまう

だから自然に勝るものはないよ

純粋な自然、自然の純粋さ

地球上でもっとも尊い知識人ですら、

知ったかぶりの疑念からは逃れられないんだから

だから今夜もこいつを飲みほしたら

明日もからっぽでいこうじゃないか