2015-05-20 山~多摩 詩のようなもの あるがままただあるだけで なすがままただ風に吹かれて 凛々しい横顔に陽を浴びながら ぼくを見下ろし続けるおまえ 時に母性を たまに父性を見出し 憧れと畏れの対象であったおまえ 変わらないもの 変わり続けるもの おまえは全てを包含して ぼくの前に立ち尽くしている