2015-05-20 ひとり 詩のようなもの いつかきみと歩いた道を 今日はひとりで歩いてる あの時きみと見た景色 今はひとりで眺めてる ひとりで感じた侘しい愉悦 ふたりで作った親しい郷愁 どちらも味わえる喜びに 時間の切れ目にきみを思い出そう 乾いた風が心地よく 何もなくて全てが満たされた世界 きみといた時 ぼくはもっとひとりだった